
私たちの身近にある海について調べ、理解するために
海洋調査で使用された装置などを展示しています。
このコーナーでは海洋調査や機材について展示しています。
海洋調査では様々な機材を使って海水の温度、流れの速さ・向き、海底の地形、海水の透明度などを調べます。海水を取るための採水器や流速計など、今ではセンサーとコンピューターに取って代わられた観測機器も展示されています。また、巨大なプランクトンネットや海水の透明度を測る透明度板など、実物を展示して、実際に透明度を測定してみる装置や音波を使用して測定するモデルなどの展示もあります。
このコーナーの見どころ
駿河湾の海底から陸上にかけての模型
駿河湾のまわりを模型で見てみよう!

高低差が6,000mを超える駿河湾の深海2,500mから富士山山頂までを、分かりやすい立体模型で展示しています。

「ブルーレット®」
海水の透明度は白い円形の板を海中に沈めて、その板が見えなくなるまでの距離で示します。これは透明度の測定を体験できる展示です。展示で使用している青色の水はブルーレット®で着色しています。青色の水を使用した展示は他にもありますので、是非探してみてください。