東海大学海洋科学博物館|静岡 三保の水族館

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しずまえ鮮魚「タチウオ」の生体展示

 

【タチウオ】
タチウオは、スズキ目タチウオ科に属する魚類で、世界中の熱帯・温帯域の沿岸域~大陸棚に生息し、大型のものでは体長2mほどになります。名前の由来は、銀色の細長い体形から『太刀(たち)魚』や海中で頭上の獲物を立ち泳ぎをしながら狙う習性から『立ち魚』の説があります。

【22年ぶりの展示】
タチウオは、飼育が難しく水族館での展示は稀で、当館では1999年以来、約22年ぶりの本格展示挑戦となります。
今回の個体は、2021年3月に静岡市由比の遊漁船「神栄丸(じんえいまる)」様にご協力いただき、当館スタッフが実際に乗船し、駿河湾の水深約10-100mより釣りにて採集しました。
採集時には魚体に触れないように針を外すなど、細心の注意を払い、博物館の水槽へ搬入しました。その後、2021年4月12日(月)より展示水槽にて飼育を開始しました。

【しずまえ鮮魚】
静岡市の前の浜にある港(用宗、清水、由比)で水揚げされる魚介類のことで、「シラス」や「サクラエビ」など数百種類といわれます【参考:静岡市水産漁港課 しずまえ振興係 HP】
その中でもタチウオは、定置網漁や船釣りなどで漁獲されるしずまえ鮮魚の代表魚の一つです。この度は静岡市の博物館として、来館者の方によりしずまえの魚に親しみを持っていただきたいという思いから、生体展示に挑戦することとなりました。

飼育困難種のため、展示期間は生物の状況次第で未定となります。ぜひ、普段見ることのできない美しいタチウオをご覧ください。

展示生物 タチウオ Trichiurus japonicus
※ 飼育困難種のため、生物の状況によっては、急遽展示を中止することがあります。
※ 飼育のため、水槽照明を落として暗い場合があります。
場  所  東海大学海洋科学博物館 駿河湾の生きものコーナー